西武鉄道は8月5日、2028年春までに新宿線で運行する有料着席列車を新車両「トキイロ」に統一すると発表した。第1弾として、2027年春から10000系「ニューレッドアロー」を新車両「トキイロ」に置き換え、「特急小江戸号」が新列車「トキイロエクスプレス」に生まれ変わる。
「トキイロエクスプレス」は「特急小江戸号」の停車駅(西武新宿、高田馬場、東村山、所沢、狭山市、本川越)に加え、新たに田無駅と新所沢駅に停車する。ただし平日朝ラッシュ時間帯の上り列車を除く。田無、新所沢両駅に有料着席列車が定期的に停車するのは初めて。
2028年春には第2弾として、「拝島ライナー」が新列車「トキイロライナー」として運行を開始する予定。
愛称の「トキイロ」は「時の色」をイメージし、車両前面は朝焼けと夕焼けを、側面は朝、昼、夕それぞれの空の色を表現した。座席は車体デザインに合わせた赤とオレンジでリクライニング機能があり、全席にコンセント、カップホルダー、フックを備える。トイレを設置する一方、つり革もあるなど観光と通勤両用に備えた。
運行開始日やダイヤ・料金等の詳細は、決定次第公表するという。
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