西武鉄道本社(所沢市くすのき台)

 西武鉄道は3月14日、平均10.7%の運賃値上げを2026年3月から実施すると発表した。国土交通省への申請が認可されれば、消費税率変更の際を除く24年ぶりの値上げとなる。各線の初乗り運賃(大人、1~4キロ)は160円から170円(ICカードでは157円から169円)になる。

 コロナ禍で激減した輸送需要がテレワークの定着や少子高齢化の進展などによって十分回復せず、人手不足や資材価格高騰など経費増の懸念もあって値上げに踏み切った。同社はこのような環境下でもホームドアなどバリアフリー設備の整備やカーボンニュートラルに向けた取り組みなど公共交通機関としての社会的責任を果たしたいとしている。

主な駅間の運賃変更は次の通り(単位円)
池袋-所沢   360→410(ICカード 356→402)
西武新宿-所沢 390→450(387→442)
西武新宿-拝島 450→530(450→521)
国分寺-東村山 190→210(188→207)

通勤定期運賃・大人1カ月(同)
池袋-所沢   13,580→14,980
西武新宿-所沢 14,760→16,420
西武新宿-拝島 17,140→19,270
国分寺-東村山 7,330→7,920

通学定期運賃は据え置き

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By 飯岡志郎

1951年、東京生まれ。西東京市育ちで現在は東村山市在住。通信社勤務40年で、記者としては社会部ひとすじ。リタイア後は歩き旅や図書館通いで金のかからぬ時間つぶしが趣味。

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