新年度予算案を説明する富田竜馬・東久留米市長

 東久留米市は2月18日、2026年度の予算案を発表、地域の特性に合った新しい形の道の駅を市内に設置することを目指し、基本構想の作成を開始するための予算386万円を盛り込んだ。

 富田竜馬市長は「一般的に思い浮かべるような観光地の道の駅ではなく都市郊外部の特色や当市の魅力、地域資源を生かした道の駅の設置を目指して庁内で調査研究を行った。これをベースに環境、社会、経済の好循環による持続可能な道の駅の設置に向けて、より詳細なデータの収集、分析を行うとともに、住民、事業者、関係団体などから広く意見を聞きながら2年間で基本構想を策定する。長い時間がかかるかもしれないが皆に愛される拠点ができることを期待する」と述べた。

 道の駅は全国に約1230カ所登録されており、一般道沿いに休憩施設や地域振興施設などを備え、国土交通省が認定する。東京都には現在八王子市に1カ所あるだけ。

 新年度予算案の一般会計は540億2200万円で前年度比の伸び率は6.4%。2025年12月の市長選で再選された富田市長が2期目に組む初めての予算で、富田市長は人口減少時代の到来を踏まえ、「縮充」という言葉を使いながら、縮小する中で充実し持続可能なまちづくりを目指す考えを強調した。

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By 飯岡志郎

1951年、東京生まれ。西東京市育ちで現在は東村山市在住。通信社勤務40年で、記者としては社会部ひとすじ。リタイア後は歩き旅や図書館通いで金のかからぬ時間つぶしが趣味。

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