原田博美・清瀬市長は4月15日、市長就任後初の市議会臨時会に臨み、「議員の皆さんとも大いに議論を重ね、より良い施策へと発展させるよう努力したい」とあいさつした。原田氏が3月まで務めていた市議会副議長のポストには共産党の香川やすのり議員が選出された。
原田市長はあいさつで「すべての皆さんの命や暮らしの安全安心を確保するその責任を負う立場として非常に緊張しており、身の引き締まる思いだ。市長選においては驚くほど多くの市民から清瀬市政の在り方を変えてほしいという願いが寄せられた。情報公開を徹底して隠し事のない透明な市政をつくりたいと訴えてきたので、市民との対話を最も大切にし、まちづくり基本条例にのっとって市民がまちづくりの主体として参画することを保障するために知恵と工夫を凝らしたい。そのためには清瀬市議会議員の皆さんとの議論が重要になる。市民のために大いに議論を重ねよりよい施策へと発展させるように努力したい。住民福祉を増進させ、清瀬市の緑豊かな環境を保全し、子どもたちの育ちをしっかりと支え、誰もが住みよいまちにするため力を尽くす」と述べた。
清瀬市議会は定員20のうち1人欠員で現在19。共産党所属議員は3人となり原田市政にとっては絶対的な「少数与党」状態だ。市議会への本格的な対応は6月定例会からとなる。図書館再編や旧豪華列車「夢空間」を設置した中央公園再整備など渋谷桂司前市長が残した施策の見直しなど難問が待ち構える。
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