西東京市緑町にある東京大学生態調和農学機構(旧称:東大農場)で、今年も「ハス見本園」の一般公開と観蓮会が、7月17・18日の2日間開催される。毎年多くの近隣住民や全国のハス愛好家・写真愛好家が訪れる人気イベントで、西東京市の夏の風物詩の一つとなっている。近隣市区からもアクセスしやすく、だれでも気軽に世界各地のハスを楽しめる貴重な機会となっている。。

 ハス見本園では300種類以上の花ハスを栽培しており、かつて東大附属緑地植物実験所(当時)が育成した「緑地美人」「月のほほえみ」をはじめ、同大学の敷地内(現在の検見川総合運動場)で発掘された古代ハス「大賀蓮」など多彩な品種が観賞でき、品種ごとに異なる花の色や形を見比べられることもできる。

 7月17日(金)は「ハス見本園」の一般公開として9時~12時(11時30分最終入場)、7月18日(土)は「観蓮会」として7時~11時(10時30分最終入場)に開催、いずれも入園無料。観蓮会では自由見学のほか、スタッフによるハスの解説、研究紹介展示、学生による企画イベントなども予定されている。また同じ敷地内にあり普段は公開していない農場博物館の公開も行われる。

 ハスは早朝に開花し、時間の経過とともに花を閉じていくため、朝の涼しい時間帯が観賞には最適。園内には約100種類のハスが咲いており、様々な品種をゆったりと楽しむことができる。

 会場へは、西武新宿線田無駅北口から徒歩約15分のほか、西武池袋線ひばりヶ丘駅からも徒歩でアクセス可能。さらに西武バス「六角地蔵尊前」や「北原二丁目」停留所下車から徒歩数分。来場の際は「北原門」から入場する。旧農場正門(田無駅側)は入場できないので注意が必要。駐車場は利用できないため、公共交通機関の利用が推奨されている。また、園内には自動販売機や給水設備がなく、日陰も少ないため、飲み物や帽子を持参するなど熱中症対策が必要とのこと。

 また、観蓮会の公式キャラクターが発表され、現在名前を募集している。採用者には東大農場さんの果物詰合せが贈られる。応募期間は7月19日(日)まで。詳細はリンクを参照。

東京大学大学院農学生命科学研究科・農学部
観蓮会キャラクター名称募集

観蓮会キャラ

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By 高橋靖

東久留米市のコミュニティFM局「TOKYO854くるめラ」代表取締役。

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