10月7日朝から各地の自治体や公的機関のウェブサイトが相次ぎ閲覧できない状態になり、小平市の公式ホームページも閲覧不能の状態が続いている。
小平市は7日夜、原因について「市のホームページの保守管理を受託している事業者が使用するクラウド基盤サービスが第三者によるランサムウェア攻撃を受けた」と発表した。事業者名はセキュリティー確保のため明らかにしていない。
事業者はただちにネットワークを遮断したが、影響の範囲や復旧方法については調査中で、復旧の時期は未定という。
現時点で情報漏洩は確認されていないが、住民がホームページの「問い合せフォーム」などを利用した際の個人情報(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)については情報漏洩の恐れがあるとしている。
小平市は7日午前8時5分に障害の発生を覚知し、午前8時47分、XとLINEの公式アカウントでシステムトラブルにより市のホームページが閲覧できない状態にあることを伝えた。
午前9時53分には、7日開催の小平市都市計画マスタープラン全体構想特別委員会のライブ中継を視聴できるURLを告知。午後2時18分には、粗大ごみ事前申し込みのページが閲覧できない状態になっていることを報告し、粗大ごみの申し込み先と問い合わせ先を掲載した。
市シティプロモーション課によると、この日は閲覧不能に関して数十件の問い合わせが市役所にあった。
小平市以外にも茨城県や茨城県警、足立区、東武動物公園、京都サンガF.C.、清水エスパルスなどのウェブサイトが同様の状態に陥った。
ソフトバンク子会社の「IDCフロンティア」は7日未明、法人向けに提供するクラウドサービス(IDCFクラウド)の「一部のシステムに対する第三者からの不正アクセス」によりサービスの一部に障害が発生していると発表した。
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