子どもたちが自分で考えたお店の店長となって模擬店を出店するマーケットイベント「こだキッズタウン」は3月24日、中央線国分寺駅北口駅前広場で「ミニこだキッズin国分寺」を開催した。(カバー写真:参加したこども店長)

 当日は16組が参加し、猫釣りやヒットを打つとおもちゃがもらえる野球盤ゲーム、宝石すくい、レゴブロックの詰め放題などに加え、ハンドメイド作品や焼き菓子の販売、バスボム作りなどの店が並んだ。

 会場では、子どもらしい工夫を凝らしたユニーク店の数々に、驚く来場者の姿が見られ終始、多くの客でにぎわっていた。

 同イベントは開催ごとに参加者を募集し、規制を設けずに子どもたちの自由な発想で企画した模擬店を出店している。子どもたちによっては当日まで何が出店されるかわからないことも。

 共同代表の三宅歩美さんは今後について「いまは小平を中心に開催しているが、今回のように他の地域での開催が増えている。今後はさまざまな場所で開催したい」と話した。

 今後は4月27日にブリヂストングラウンド、5月12日に西東京小平住宅公園で開催を予定している。申し込みは公式インスタグラム=@codakidstownで。

当日の会場の様子

【関連情報】
・こだキッズタウン(インスタグラム

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By 澤田篤志

はなこタイムス編集部|フリーランス物書き|TOKYO854くるめラ(85.4MHz)で毎週木曜日13:00より「くるめラニュース」のパーソナリティ|座右の銘「質より量」|二児の父|ドーナツはコーヒーに浸けて食べる推進派

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