小平市と西東京市は1月5日、能登半島地震の被災者を支援するための募金箱を各市の公共施設に設置すると発表した。

 小平市は、市役所1階の総合案内で1月6日から31日まで、東部出張所、西部出張所(西部市民センター内)の各カウンターで1月9日から31日まで、計3カ所設置する。

小平市役所に設けられた募金箱 = 小平市提供

 西東京市は、田無庁舎(2階総合案内)、保谷庁舎(防災・保谷保健福祉総合センター1階「福祉の相談窓口」内)の計2カ所、12月26日まで設置する。

 いずれも募金は日本赤十字社を通じて被災者の生活支援に使用される。両市は「温かいご支援をよろしくお願いいたします」と呼びかけている。

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By 片岡義博

共同通信社の文化部記者として主に演劇、論壇を担当。福岡編集部、文化部デスクを経て2007年にフリーに。書籍のライティングと編集、書評などを手掛ける。2009年から小平市在住。

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