西武線東久留米駅西口ロータリーで7日、新春の恒例行事「東久留米消防団出初式」が行われ、一目見ようと訪れた、たくさんの市民で賑わう様子が見られた。

 1日に発生した能登半島地震の救難・復旧活動がいまも続くなか、式の冒頭では、死者への黙祷が捧げられた。

 パレードで消防ポンプ車が入場すると、集まった子どもたちから「わー」と歓声が上がった。

 冨田竜馬(りょうま)東久留米市長は、自身のSNSで「今年は例年以上に地域防災力に注目が集まる。地域に欠かすことのできない存在として、消防団への期待も高まっている」と投稿。感謝の意を表した。

式での少年消防団の演技

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By 澤田篤志

はなこタイムス編集部|フリーランス物書き|TOKYO854くるめラ(85.4MHz)で毎週木曜日13:00より「くるめラニュース」のパーソナリティ|座右の銘「質より量」|二児の父|ドーナツはコーヒーに浸けて食べる推進派

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