第2回ひばりフェスタのポスター

 西武池袋線ひばりヶ丘駅南口のバス通り商店街の活性化を目指す「ひばりフェスタ」が12月7日、西東京市の谷戸イチョウ公園で開かれる。開催時間は10:00~15:00.

 谷戸商店街協同組合とふれあい通り商店街が実行委員会を作って開く。今年で2回目。「まちに笑顔を、まちにふれあいを。」をキャッチフレーズに、会場のイチョウ公園には子どもからお年寄りまで楽しめるように、子ども用の駄菓子、さまざまな食べ物や飲み物、地元産の新鮮な野菜や果物などを売る23のブースと3台のキッチンカーが並ぶ。

 前回も多くの子どもたちでにぎわった駄菓子ガチャのブースは、地元西東京市などの大学生、高校生、中学生15人が売り子や遊戯の相手として対応する。

 今回は、歯科、訪問介護、車椅子の使用の仕方などの無料相談コーナーも用意している。ステージではダンス、チアダンス、空手の演武も行なわれる。

 ふれあい通り商店街の役員・星洋子さんは「フェスタの企画から準備まで学生さんたちに参加してもらいました。若い人たちのアイデア満載で誰でも楽しめると思います。1人でも多く来てほしい」と話す。

 フェスタ参加の大学生、高校生、中学生の所属校は以下の通り。

 大学:武蔵野大学、早稲田大学、中央大学

 高校:私立文華女子高校、私立大成高校、都立砂川高校、都立国際高校

 中学:西東京市立田無第四中学校

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By 鈴木信幸

1950年、福島県会津坂下町生まれ。元新聞記者。現在、フリージャーナリスト。1980~81年滝山団地、81~97年ひばりが丘団地に住む。西東京市在住。

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