第47回全国高等学校ハンドボール選抜大会は3月29日、三重県津市のサオリーナで女子決勝が行われ、白梅学園(小平市小川町)が昭和学院(千葉県市川市)を24-17で破り2連覇を達成した。(カバー写真:白梅学園ハンドボール部の選手ら=提供:須山文敬監督)
白梅学園は、主将の福田舞希を軸とした攻撃でエース佐茂春陽らがゴールを重ね、前半・後半共にリードした。昭和学院も果敢に攻勢を仕掛けたが一歩及ばず敗退となった。
白梅学園は昨年春の選抜大会と合わせ2連覇を達成。昭和学院とは昨年7月のインターハイでも対戦しており、28-27で白梅学園が勝利している。
須山文敬監督は「昨年のインターハイに続き昭和学園とは何度も対戦している。対戦相手を見越した日々の練習が結果に繋がった。6月のインターハイに向けて準備は始まっている」と意気込む。
【関連情報】
・公益財団法人日本全国ハンドボール協会(HP)
・白梅学園高等学校(HP)