東久留米市で活動する市民団体の情報を発信するWebサイト「くるくるチャンネル」は4月15日、団体に関わらず市内の情報を広く発信するサブサイト「くるくる案内所」をスタートした。

 「くるくるチャンネルは」は、東久留米市コミュニティサイト運営員会が市の支援を受け「東久留米ふれあい情報サイト”くるくる”」として2007(平成19)年に開設。

 東京都のモデル事業「東久留米つながり・活力まちづくり事業」を活用し、2013(平成25)年と令和3年の2回のリニューアルを経て、現在では147団体が参加する情報サイトに成長した。

 一方で、参加団体の活用内容を知るには便利だが、参加団体と直接関連しない情報は閲覧しにくいなどの課題もあった。

 今回のサブサイトはこうした問題を解消するのに加え、SNSなどを活用した市民参加型のサイト構築を目指した。本サイトとの役割分担を明確に行うことで、元々のコンセプトである「団体と市民をつなぐ」をより推進する考えだ。

 くるくる案内所の担当者は「市内情報をメインに発信し、東久留米ライフをより楽しく、より便利にするサイトを目指す」と意気込む。

【関連情報】
・くるくるチャンネル(HP
・くるくる案内所(HP

SNSと連動して情報提供を募る

By 澤田篤志

はなこタイムス編集部|フリーランス物書き|TOKYO854くるめラ(85.4MHz)で毎週木曜日13:00より「くるめラニュース」のパーソナリティ|座右の銘「質より量」|二児の父|ドーナツはコーヒーに浸けて食べる推進派

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