東久留米で能登半島地震の被災地支援に立ち上がった外国人がいる。

 西武池袋線東久留米駅東口でインド料理店とカフェを営むインド人のソービ・トーマス・アブラハムさん(61)だ。とりあえず被災地の支援受け入れ体制が整うまで、2つの店に募金箱を置いて支援カンパを募る。

 被災地の支援受け入れ体制が整い次第「避難生活に必要な毛布や水、食料も提供したい。店のスタッフと被災地に行き、避難所でカレーを作り避難者に食べてもらいたい」(アブラハムさん)としている。

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By 鈴木信幸

1950年、福島県会津坂下町生まれ。元新聞記者。現在、フリージャーナリスト。1980~81年滝山団地、81~97年ひばりが丘団地に住む。西東京市在住。

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