小金井市居住支援協議会は7月1日から、居住支援に携わる関係者らの成功例や重要性、良かったこと、大変さなどの「思い」を、川柳で募集している。7月末日まで。(カバー写真:小金井市役所庁舎)

 同協議会は、住宅を必要とする人への賃貸住宅の供給促進を目的とし、小金井市、東京都宅地建物取引業協会武蔵野中央支部、全日本不動産協会東京都本部多摩中央支部、小金井市社会福祉協議会の4者が連携し2022年4月に設立。

 住宅の確保が難しい低額所得者や被災者、高齢者、障害者、子どもの養育者などへ、民間の賃貸住宅の入居支援や協議などを行なっている。

 一方で、不動産関係者の中にも居住支援を知らない人がいるなど、認知度の低さが課題となっていた。

 同協会は、わかりやすい話し言葉で伝えられる川柳で、居住支援に携わる人から、良かったことや大変な(だった)こと、苦労している(した)ことを募集し、支援内容を知ってもらおうと取り組みを始めた。

 担当者は「ちょっと笑える居住支援事業での出来事を共有して、今後の居住支援事業の促進に繋げていければ」と参加を呼びかける。

【募集要項】

募集期間:2024年7月1日(月)~2024年7月31日(水)
応募資格:だれでも応募可能。日本全国から募集する。

応募方法:メール または下記二次元コードから専用フォーム(Logo フォーム)に必要事項を記入して、小金井市まちづくり推進課へ送付。

【下記(1)~(6)をメール本文に記載】
(1) 作品 (何句でも可)
(2)雅号 (川柳とともに公表される名前)
(3)一言 (なぜこの川柳を考えたのか?川柳に込められた「思い」等)
(4)住所地 (都道府県・区市町村まで)
(5)連絡先 (電話番号、メールアドレス)
(6)氏名 (任意のため、必須の回答ではない)問合せ:小金井市都市整備部まちづくり推進課住宅係

問合せ:小金井市都市整備部まちづくり推進課住宅係(電話=042ー387ー9861)

【関連情報】
・令和6年7月1日から居住支援川柳を募集します(小金井市

Loading

By 澤田篤志

はなこタイムス編集部|フリーランス物書き|TOKYO854くるめラ(85.4MHz)で毎週木曜日13:00より「くるめラニュース」のパーソナリティ|座右の銘「質より量」|二児の父|ドーナツはコーヒーに浸けて食べる推進派

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP