使われないで家庭で眠っている食べ物を必要な人に届けるフードドライブが、西東京市で11日から始まった。

 「もったいないをありがとうに」をキャッチフレーズに、西東京市社会福祉法人連絡会が毎年、1月と7月に行っているもので、11回目となる。食品の寄付の受付は25日まで。

 連絡会では、コメ、乾麺類、缶詰、海苔、飲料、調味料など(チラシを参照)を寄付してほしいとしているが、受け付けるのは未開封・未使用のものに限っている。

 賞味期限(精米日)が明示されていないもの、賞味期限が2024年3月31日以前に切れてしまうもの、開封済みのもの、生鮮品など(チラシを参照)は受け付けを控えている。

 寄付の受付は市内28の事業所(チラシを参照)で行う。集まった食品は、食の支援が必要な個人・家庭、こども食堂、中学校放課後カフェなどで有効活用される。

【関連リンク】
・西東京市社会福祉法人連絡会(事務局・西東京市社会福祉協議会

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By 鈴木信幸

1950年、福島県会津坂下町生まれ。元新聞記者。現在、フリージャーナリスト。1980~81年滝山団地、81~97年ひばりが丘団地に住む。西東京市在住。

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