写真はいずれも東村山市ホームページより

 東村山市栄町内で古紙収集作業中の車両が5月14日に火災を起こし、大きな損傷を受けたと、同市が5月23日のホームページで公表した。

 けが人などはなかったが、消火と現場整理のために消防車2台と警察が出動し、付近道路が一時通行止めになるなどの騒ぎになった。これまでに出火原因は特定されていない。

 ごみ回収作業での火災原因としては、ライターやガスボンベ・スプレー缶等のほか、リチウムイオン電池による火災が増加している。東村山市はリチウムイオン電池を「有害物」として回収している。

 同市環境事業循環部はあらためて、市民に対しごみの分別・出し方を再確認して適正なごみ排出への協力を呼び掛けた。

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By 飯岡志郎

1951年、東京生まれ。西東京市育ちで現在は東村山市在住。通信社勤務40年で、記者としては社会部ひとすじ。リタイア後は歩き旅や図書館通いで金のかからぬ時間つぶしが趣味。

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