ふるさと納税で鉄道体験(6月1日、東村山駅での見学会風景)

 東村山市はふるさと納税の返礼として、西武鉄道の協力を得て電車の運転や駅員の業務といった体験型プログラムを提供する。

 プログラムはA「東村山駅のお仕事体験」、B「東村山駅のお仕事体験+鉄道部品」、C「東村山駅のお仕事体験+鉄道部品+電車の運転体験」の3種類。

 Aは2026年1月17日(土)、Bは1月18日(日)、Cは1月24日(土)にいずれも午前と午後の2回実施する。各回先着2組で、AとBは1組2名、Cは1組3名でプラス1名の同伴可能。寄付額はAが5万円、Bが20万円、Cが100万円。

 「お仕事体験」は東村山駅の構内、駅舎の見学、点検業務体験、ホーム放送など。「鉄道部品」は電車の側面行き先表示器をプレゼントするほか、駅係員・乗務員と同様メニューの食事を提供。「運転体験」は車両基地で2000系電車の運転を体験する。

 応募は12月25日までで、https://www.satofull.jp/ にアクセスし「東村山市」で検索する。

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By 飯岡志郎

1951年、東京生まれ。西東京市育ちで現在は東村山市在住。通信社勤務40年で、記者としては社会部ひとすじ。リタイア後は歩き旅や図書館通いで金のかからぬ時間つぶしが趣味。

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