西東京市内の市民活動団体が参加する「第15回NPO市民フェスティバル」が、谷戸町のショッピングモール、フレスポひばりが丘(谷戸町2)2階で2月3日に開催された。(カバー写真:入口の案内)
市内の40団体がそれぞれの活動内容を掲示板に添付、会場には40枚が並んだ。9日まで展示が行われた後、10日には会場を武蔵大学近くのMUFG PARK(柳沢4)に移し、午前11時から劇画「沈黙の戦艦」「ジパング」などの原著者として名高いかわぐちかいじ氏の講演会が行われる(予約制)。屋外では手作り教室や防災グッズ制作、クッキーやケーキ、紅茶販売などの模擬店が用意されている。
市民フェスティバルを事務局として運営する市民協働推進センターゆめこらぼの鈴木明美さんは「始めた当初は市民団体同士の交流が目的で、お互いを知りあおうと運営してきたが、活動内容をもっと一般の人たちにも知ってもらいたいと、市民が顔を出しやすい田無駅前のアスタやフレスポひばりが丘で開催するようになった。この催しを通じてお互いが知り合い、新しいつながりができたらうれしい」と話している。
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・ゆめこらぼ(HP)