小平市教育委員会は2月20日記者会見を開き、市立花小金井小学校の校長が埼玉県警に強制わいせつ容疑で逮捕されたとして、今後事実確認と再発防止などに取り組むことを明らかにした。(カバー写真:会見する青木由美子教育長=中央=ら小平市教育委員会の3人)

 市教委の説明やこれまでの報道によると、同小校長の高橋良友容疑者(56)は昨年5月9日午後6時ごろ、埼玉県新座市の商業施設で女子中学生の体を触った疑いで2月19日、新座署に逮捕された。高橋容疑者は「触っていないと思う」と否認している。

 女子中学生が一緒に来ていた友人と近くの交番に被害を訴え、防犯カメラの分析などから容疑者が割り出された。両者の間に面識はないという。

 この日の会見で青木由美子教育長は児童、保護者、地域、市民に深くおわびするとした上で、「本人は容疑を認めていないということだが、子どもを教え導く立場であり、しかも校長であるにもかかわらず、このような容疑で逮捕されたことは本当に残念でならない。今後事実を確認して対応する」と述べた。

 市教委は全面的に捜査に協力するとしている。花小金井小の児童に対して20日に全校集会を開き、副校長から説明および謝罪を行った。今後児童に対する心のケアを実施し、精神的不安や動揺に全力で対応する。同日夕に臨時保護者会を開いて説明するとともに謝罪、再発防止策や校内での取り組みをあらためて見直すという。

 市教委によると、高橋容疑者は2022年4月から校長を務めており、勤務態度は良好で児童、保護者からも信頼を得ていた。事件当日は午前中小学校で勤務、午後に市役所で開かれた会議に出席して、その後の行動は不明。事件があった後も普通に勤務していた。

 再発防止策については、これまでの取り組みで何が不足していたかを検証することから始め、処分についても今後の捜査の推移などを見ながら検討するという。

By 飯岡志郎

1951年、東京生まれ。西東京市育ちで現在は東村山市在住。通信社勤務40年で、記者としては社会部ひとすじ。リタイア後は歩き旅や図書館通いで金のかからぬ時間つぶしが趣味。

One thought on “小平市立小校長を強制わいせつ容疑で逮捕 市教委「事実確認と再発防止に努める」”
  1. 小学生の頃の担任の先生です。
    プライドが高いのかとても厳しく、今では体罰になるんじゃないかという変な指導ばかりで当時は気づいていませんでしたが今思うと最悪な先生だった記憶があります。
    わいせつ行為はなかったと思いますが、本当は自己中な先生でした。

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